腰痛関連Q&A

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腰痛関連でよくある質問と回答①

Q『ぎっくり腰(急性腰痛)になってしまった時はどのように行動するのが1番対策として、正しいのでしょうか？また痛みが引いたらどのような事をする事で、再発を予防できるのでしょうか？』
A『ぎっくり腰(急性腰痛)とは、一般的な炎症の症状の身動きが取れないほどの突発的な痛みを指します。海外では魔女の一撃と表現されるほど、辛いものになります。なので、対処法としては、まずは絶対安静です。炎症自体はどんな施術を施しても2〜3日は発症し続けます。そのため、無理をせず、腰に負担をかけないように安静にする事が1番です。また、安静にする際に同時に冷却をして下さい。炎症が起きているため、間違っても温めないように。痛みが引き、移動ができるようになってからは接骨院への受診をお勧め致します。痛みが引いてから？と思われる方もいらっしゃるのですが、ぎっくり腰(急性腰痛)が起きてから重要なのは、発症後の対処と症状が落ち着いてからの再発予防です。繰り返す方が多いのです。原因は姿勢の歪みやお腹周りのインナーマッスルが不足している事が特にあたります。そのため、姿勢の矯正やインナーマッスルを鍛える事で、再発を予防する事ができます。』
腰痛関連でよくある質問と回答②

Q、圧迫骨折と骨粗鬆症は同じことですか。

A、圧迫骨折と骨粗鬆症は別物です。骨粗鬆症は骨の強度が落ちている状態で、圧迫骨折は骨になにかしらの圧がかかったことによって、骨が折れてまったことを指します。一般的に骨粗鬆症の方が圧迫骨折になりやすい傾向にありますが、骨粗鬆症だからといって必ずしも圧迫骨折をする、というわけではなく骨粗鬆症ではなくても、高所から落下し尻もちをついたり足で着地したときに起こることもあります。とはいえ、骨粗鬆症の方のほうが圧迫骨折の発症率は高く、少し腰を掛けただけやくしゃみをした振動で圧迫骨折に至るケースもあります。

基本的に圧迫骨折しやすいのは腰の骨です。腰の骨の後部にまで骨折がひろがってしまうと、起きあがったり寝返りのときに背中から腰にかけて激痛を伴いやすく日常生活に支障を及ぼすこともあります。治療法はコルセット固定・または手術が主になるので、普段から圧迫骨折しないよう骨粗鬆症の予防をしておく必要があります。骨粗鬆症の予防としてはビタミンDの摂取や姿勢保持筋の強化が有効です。日頃から積極的に予防をしておくことで圧迫骨折を回避しましょう。
腰痛関連でよくある質問と回答③

Ｑどのような治療がありますか？

Ａ一言で腰痛といえども痛みを引き起こす原因はひとりひとり違います。また、生活環境やお仕事によっても様々でしょう。腰痛を訴える方に多いのは『姿勢』、『筋力』、『柔軟性』のいずれかが、または全てが弱いことや悪いことです。当院では患者様ひとりひとりに対してしっかりと問診、検査をして原因を特定した後必要な治療を提案させていただきます。
主な治療メニューとしましては、『姿勢』であれば骨格矯正で根本から整えます。『筋力』であれば医療用EMSによる筋力トレーニングにて使えていない筋肉を効率よく鍛えていきます。『柔軟性』であれば腰から足にかけてのストレッチを行い腰にかかる負担を減らしていきます。
腰痛関連でよくある質問と回答④

質問:反り腰ってどう治すんですか？　　

回答:反り腰に有効な施術としては骨盤矯正や楽トレなどがあります。　
反り腰の状態は骨盤が前に傾いてしまっている状態です。傾いてる状態が続くと背面の筋肉の負担が増えてしまいオーバーユースにより腰痛を引き起こします。骨盤矯正は骨盤や背骨の歪みなど身体の土台となる部分を整え姿勢を改善していきます。　
また反り腰によりお腹の筋肉が低下し身体を支えることが難しくなってきます。当院の楽トレはお腹の筋肉を電気刺激で動かしインナーマッスルを鍛えることができます。インナーマッスルを鍛えることによって骨盤を支えることができます。　
骨盤矯正と楽トレの組み合わせることによって反り腰の改善が見込めます。
腰痛関連でよくある質問と回答⑤

Q腰の痛みがなかなか取れないのってなんで？

A腰の痛みが取れないのには様々な要因が重なってることが多く、中の部分が傷めてるものが良く長引いてしまう事があります。
特に腰椎椎間関節症という症状は腰の痛み(重たさ)が抜けづらい症状になります。
椎間関節症とは椎間という背骨の小さな骨の関節と関節が重なりあってる椎間関節という部分に炎症が起きてしまう事を言います。それが炎症を起こすことでそれを支えてる筋肉がコルセットのように固定しようと固くなってしまいロックをかけるようにしてしまうからです。なのでその筋肉を緩める治療をしても中の炎症が取れるわけではないので、また痛みが出てしまう事で腰痛が取れないと感じてしまう方が多いです。
これに関しては全体的に骨格の矯正をしつつ体幹のトレーニングが必要になるのでその治療をお勧めします。