胸郭出口症候群
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慢性的な肩こりがあって整形外科やマッサージ、整体に通っている方にお聞きします。
施術した後は楽だけどすぐに辛くなると感じることってありませんか?
下記にある症状または似たような症状をお持ちではないでしょうか?
このような症状がある場合は胸郭出口症候群かもしれません。
つり革につかまるときや頭を洗う時などに手がしびれる
デスクワークをしていると手先がしびれてくる
安静にしているときも腕や指先に違和感がある
手先が冷える または冷たい感じがする
常に腕や手に重だるい感覚がある
腕や指先に痛みが出る
手や指がむくむ
なで肩である -
胸郭出口症候群に対する当院の考え
一般的に整形外科などで胸郭出口症候群と診断された場合、
・カバンを変える(肩掛けからリュックサックに)
・痛み止めや血行改善などの薬
・安静にする
などが一般的な処置です。これらの処置で症状が軽減することもありますが、日によって症状に浮き沈みがあったりして改善に向かっているのかがわからないというお悩みも少なくありません。そこで鴨居南口接骨院では患者様一人一人にあう施術方法を提案させていただき根本的な解決へと導きます。ご来院された際には、患者様のお身体を詳しく調べさせていただき、今感じていらっしゃる症状の原因を突き止め、根本から解決できる施術を提案させていただきます。
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胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか
最初にお話しさせていただいた症状
・つり革につかまるときや頭を洗う時などに手がしびれる
・デスクワークをしていると手先がしびれてくる
・安静にしているときも腕や指先に違和感がある
・手先が冷える または冷たい感じがする
・常に腕や手に重だるい感覚がある
・腕や指先に痛みが出る
・手や指がむくむ
を多く実感し始めます。そしてむくみやだるさ、違和感もより強くはっきりと感じるようになります。
加えて、痛みも感じるようになり手や指先の感覚が鈍くなります。また手の握力の低下や細かい動作が困難になり運動麻痺のような症状が現れることもあります。そのころには手のひらの筋肉も痩せてきて細くなるなどという見た目にも変化が現れます。 -
胸郭出口症候群の改善方法
ご自身でできるものはごく限られます。改善方法というよりは発症予防や悪化を防ぐ目的が主です。
胸郭出口症候群では腕や肩に負担をかけないことが最も効果的です。
腕や手、指先の痺れや違和感、手を握るときに力が入りずらいと感じるのであれば、肩を内側に向ける(すぼめた状態)でしばらく安静にしていることを推奨します。また、体が冷えると症状が強く出やすいため、入浴で体の芯までしっかりと温め、血液循環を良くすることでしびれなどの症状も緩和できます。
日常生活においては肩や腕に負担を分散させることを目的に、リュックサックやキャリーバックを使うことを推奨します。
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胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?
鍼治療:硬くなってしまった筋肉(頚や胸、肩)を緩めて、神経の圧迫を抑え痺れの緩和、改善を図ります。
姿勢矯正:肩関節を含め身体全体の歪みを整えることにより身体のバランスを調節し肩関節を含む、身体全体の負担を軽減します。
当院では胸郭出口症候群に関するお悩みをお持ちの患者様のほとんどが上記のメニューのいずれかを実施して高い満足度を得ています。 当院を初めてご利用された際は詳しくカウンセリングと検査を実施させていただきます。そのうえで患者様一人ひとりにあった施術プランをご提案させていただきます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
鍼治療や姿勢矯正により筋肉の硬さや血行状態、身体の歪みが改善され、頚肩の重だるさや痛み、手先の方にかけてある痺れや違和感が楽になったという患者様からの嬉しいお声をたくさん頂いております。患者様の中には、長い間症状に悩まれてこられた方もいらっしゃいますが、治療を継続されてくると徐々に改善してこられます。
長い間、湿布薬や痛み止めで症状を抑え込んでいる方にこそオススメしたい施術が当院にはございます。
ぜひ1度当院にて施術を体験して頂き、その効果の程をお確かめください。
改善するために必要な施術頻度は?
当院では、患者様の要望に応じた施術プランをご案内させていただいております。痛みや違和感などの「症状を抑えたい方」。症状だけではなく「根本的に改善を図りたい方」。または、根本的に解決したうえで「定期的にメンテナンスも行いたい方」に応じた通いやすいプランをご用意しております。 そのうえで患者様の通いやすい頻度をご案内させていただきます。