冷え性
足が冷えやすい
指先が冷えやすい
温まってもすぐに冷えやすい
お腹が冷えやすい
便秘になりやすい
上記に当てはまる方は冷え性の疑いがあります。
冷え性になりやすい人の特徴をお伝えすると筋力低下が著しい方
または栄養が偏ってる方によく見られます。
なぜ筋力がなくなると冷え性になりやすいか。
筋力は体を温める組織として非常に重要です特にインナーマッスルと言われる筋肉がない人は体の芯を温める事ができません。インナーは熱を生産したら持続的に熱を保つ能力がありますがそれが無いことにより体を冷やす傾向があります。また腸類の働きが弱いことによって自立神経が乱れることにより、血管の収縮が強くなったりして暖かい血液を送る前に冷えてしまう事を見られます。
冷え性に対する当院の考え
冷え性に対する当院の考えとしては、自律神経の治療をお勧めしております。なぜかというと自立神経がまさに血管の拡張および、収縮するという機能に非常に関係してくる神経なのでその神経の働きが弱くなる事で冷え性を起こしやすいです。
自立神経が機能が落ちる理由としては、不眠が関わってきます。最近の現代病でもあり夜中にスマホをいじったりする事で脳内が常に起きてる状態が続く事で、体を休める神経副交感神経と言う神経が鈍くなってきて交感神経と言う体を起こす時に働く神経が強くなってきてしまい乱れが起きてくるのが自立神経の乱れに繋がってきます。
冷え性を放っておくとどうなるの?
冷え症を放っておいてしまった場合、身体の問題点が進行します。冷え症は体温調節機能が正常に機能しておらず、身体がなかなか温まらない状態を指します。原因の中には、自律神経や皮膚感覚、血液循環の乱れ、筋肉量の不足などがあります。自律神経の乱れを放置してしまうと冷え症以外にも、不眠や内臓機能障害などの症状も現れ、同様に血液循環の乱れによっても現れます。筋肉量が不足していると、高齢化とともに、ロコモティブシンドロームの進行や、腰痛、膝痛などを引き起こします。冷え症を放置する事で、冷え症が進行することよりも、冷え症を引き起こしている原因である症状の悪化により、身体に深刻な問題を引き起こす危険が潜んでいる為、放置はしないことをお勧め致します。
冷え性の改善方法
ご自身でできる冷え症の改善方法としては『患部を温める』・『マッサージをする』・『歩いたり運動をしたりして筋肉量を増やす』といった方法があります。特に若い方に多いのがお風呂に浸からずシャワーで済ませてしまうといったパターンです。残念ながら、シャワーでは身体の芯までは温まりません。ですので、湯船に浸かりしっかりと身体の芯まで温めることが大事です。また、マッサージをすることでも血液循環をよくしたり、歩いたり運動をしたりして身体の筋肉量を増やすことも冷え症改善に役立ちます。しかしながら、どれも日々ご自身で行わないと冷え症改善には至りません。そこで、当院では冷え症改善に役立つ自費メニューのご用意があります。人それぞれ冷え症改善するためになにをすれば良いかは違います。どの自費メニューが自分に合っているか気になる方はお気軽にスタッフまでお尋ねください。
冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
当院でオススメの治療メニューは筋膜ストレッチです。このメニューは主に下半身に症状がみられる方に特に有効です。筋肉と筋膜の癒着をはがして柔軟性を上げて血流の流れを良くして循環を改善しますよ!
これからの寒い季節には特に人気のメニューです。しかし人気がでるということはそれだけ冷え性でお困りの方が増えるということです。今年こその冷え性を当院で改善してみませんか?
その施術を受けるとどう楽になるのか
筋膜ストレッチは癒着している下半身の筋膜を伸ばすことにより腰痛の改善足のむくみなどが改善されます。筋膜が硬いと反り腰のような姿勢になり腰を痛める原因にもなります。このストレッチを受けた後は腰が軽くなり起き上がりが楽になります。足の血行も良くなり温かくなっていきます。
改善するために必要な施術頻度は?
冷え性改善に必要な「血液循環を良くする」「自律神経を整える」「筋肉量を増やす」などのことはすぐにはできません。冷え性の改善には即効性のある方法はないのです。冷え体質を根本から変えていくためには日常生活の見直しと継続した施術が必要です。
まずは1ヶ月、毎日でも来院できる日は続けて施術を受けてみてください。少しずつ変化を感じていただけると思います。冷えやすい体を変えていきましょう
冷え性関連でよくある質問
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Q.冷え性は男性でも起きることってあるんですか
A.男性でも冷え性は起きます。女性が冷え性が多い要因としては、男性と比べて脂肪が多く体内に持っているのが特徴的になっています。筋肉の特徴としては体温の上げる大事な役割があります。筋肉が少ないと熱を生成しづらくなり尚且つ脂肪は温まりにくい性質なので体が冷えやすくなります。また女性に関しては女性特有の月経などがあることで血液不足により手足の末端まで血液が行き渡りにくくなり末端の冷え性になります。またホルモンバランスなどで自立神経が乱れることで冷え性になったりもしていきます。
男性の場合は年齢とともに運動をしていないと筋力量が低下してくのと、臓器の老化によって基礎代謝が下がり冷え性になっていきます。 -
Q.体を温める理由って何ですか
A.冷え性の人が体を温める理由としては、体を温めると血液の循環が良くなるとともに四肢末端や皮膚の表面の血管が拡張することで血管を拡張や収縮と言った働きを促す自律神経が調整されていきます。特に、血管の拡張に携わってる自律神経の副交感神経が優位になることで全身がリラックスの状態になりストレスの緩和にも繋がっていきます。さらに体が温まることでお腹の働きを助けてくれる酵素というものが働きやすくなる環境になってきて消化吸収がスムーズに行われ内蔵の負担が減るのと同時に身体のコンディショニングが変わることにつながっていきます。 -
Q.食べ物で冷え症になってしまうことはあるんですか?
A.冷え症を誘発しやすい食べ物が存在します。見分ける基準としては、食べ物の育った環境。
例を挙げると、トマトやきゅうり、すいかなどは地上に育つもので身体を冷やす効果があり、地下で育つ根菜などは身体を温めてくれます。
その他には発酵されたものかどうか。
例を挙げると、味噌や醤油、納豆やヨーグルト、チーズなどの発酵食品は身体を温めてくれる効果があります。
また、色でも識別をすることが可能です。
暖色系であるオレンジや黄色の食べ物は身体を温め、寒色系は身体を冷やすものという判別をすることができます。ただし、トマトなどの例外もあるので、その辺りはお気をつけください。
身体の内側から冷えを進行させてしまう可能性を食事には秘めているので、特に冷えやすい冬の時期などは意識してみることをおすすめ致します。 -
Q.冷え性に対して自分でできる対策はありますか?
A.基本的に人間の身体の熱は主に筋肉によって作られ、脂肪によって外部へと熱が逃げないようになっています。ですが、頚部や手首・足首など関節部分には筋肉が少なく外気温の影響を受けやすいため、まさに真(骨)から冷えてしまいがちです。なので、頚部にはマフラーやストールを巻く・手首はハンドクリームなどで指先までマッサージしたあとに、手袋をする・特に冷えやすい足は裏起毛の五本指ソックスがオススメです。特に注意したいのが、関節部分を圧迫してしまうと返って冷え性になってしまうのでマフラーやストールはふんわりと首に巻く・靴下はゴムのきつすぎるものは避ける・またガードルなどの補正下着も冷え性になりやすいので冬場は注意しましょう。また、ホッカイロを背中や腰・太ももなど筋肉の多いところに貼るのも冷え性対策にはうってつけなのでオススメです。 -
Q.冷え性に効くツボってありますか?
A.はい。ございます。よく効くツボを3つご紹介いたします。
①三陰交:内くるぶしから親指を除く指4本分のところにあるツボです。
②湧泉:足の指をグーにすると足の裏が一番凹む場所です。
③大椎:首を前に大きく曲げた時にピョコッと飛び出る骨です。上記のツボは指でギューっと5秒~10秒押して頂けるだけで効果があります。更に効果を高めたい方には、カイロやドライヤーを使ってツボを温めてもらうと更にいいですよ。もしお持ちであればお灸を使ってみるのも良いいので是非一度ご自宅で冷えが気になる方やってみてください。
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Q.冷え性の原因ってなんですか?
A.冷え性の原因としてはストレスや不規則な生活による自律神経が乱れ体温調節がうまくいかなくなります。
室内の空調が効きすぎると室内と外の気温差が激しくなり自律神経が乱れます。こうした理由で夏でも冷え性になりやすいです。
女性は冷え性の方が多いですが女性は男性より筋肉量が少ないため筋活動による発熱や血流量が少ないことが原因とされています。
また女性だけではなく運動不足の方も筋肉量が少ないため冷え性になりやすいです。
なので手先や足先など末端にある部分に血液が行き渡りづらくなってしまいます。