肩の痛み・肩こり
【鴨居南口接骨院】のスッキリ肩こり治療とは?
- ひどい肩こりで頭痛を伴う
- 慢性的な痛みなのであきらめている
- 肩が痛くて腕をあげられない
- 眼精疲労がひどい
肩こりの原因
筋肉が固くなる
肩凝りは首から肩、背中にかけての筋肉が硬くなることにより起きる疼痛、重圧感などの症状の総称として一般的によく知られています。皆さんが症状を訴える部位には、僧帽筋、肩甲挙筋という筋肉があり、肩凝りの多くはこの筋が硬くなることにより発生します。
筋肉の仕事とは?
そもそも筋肉はどのような働きをしているのでしょうか?これはほぼ全身の筋において言えることですが、筋肉が伸びたり縮んだりすることで、その間にある関節を動かすことが、筋肉本来の仕事です。また伸びたり縮んだりすることで、これがポンプの働きとなり筋肉の中にある老廃物を含んだ血液を外に押し出し、栄養分を多く含んだ血液を筋肉の中に流入させることで筋肉は動き続けることができます。
皆さんが肩こりを感じる部位を普段動かせているでしょうか?
僧帽筋の仕事は首を後ろに倒したり(うつ伏せの状態で頭を持ち上げる)、胸を張ったりすることで、肩甲挙筋は腕が下に下がらないように肩甲骨ごと上に持ち上げることです。なのでこの筋肉を縮める(緩める)動作は、頭を後ろに倒しながら胸を張り、同時に肩をすくめる動作なのですが、お気付きになりましたか?そうです。皆さんが肩が凝って苦しくなった時に無意識にとる姿勢であり、ストレッチ体操なのです。
筋肉が固くなってしまう行為
僧帽筋と肩甲挙筋、この2つの筋肉はパソコン作業を含むデスクワーク中や手先の作業中、テレビを見ている時など本来の仕事とは全く逆の「関節が動かないようにギュッと収縮し続ける」という使い方をしてしまっています。視線を固定させるために、頭が動かないように伸び縮みさせずにじっとさせているためにポンプが働かず、筋肉の中の血液循環が滞り、老廃物が溜まっていくことで筋肉が硬くなるため肩凝りは起きるのです。ただ稀に肺がんの初期症状として現れる場合や心筋梗塞の前兆として現れることもあるので、いつもと違う痛み方や普段全く肩凝りを感じていなかった方に急に症状が現れる場合は要注意です。
- ∙ 頭痛がある
- ∙ 長時間のパソコン、デスクワーク・・・
- ∙ 車の運転がつらい・・・
- ∙ メガネが重く感じる・・・
- ∙ 腕があげにくい・・・
肩こりの治療法
筋肉を動かしてあげること
原因の項でお話ししたことがいわゆる一般的な肩凝りの原因であるため、原因が分かっている以上は治療は簡単です。ごく一部の筋肉を除いては、動かしてあげることが一番の治療法です。筋肉も本来の仕事をしたがっていますのでさせてあげれば機嫌も直ります。要は筋肉内の血液循環が活発に行われていれば筋肉を柔らかい状態で維持することができます。
マッチ・ザ・ベストの治療を施せる!
鴨居南口接骨院では柔整マッサージに加えストレッチ、そして姿勢矯正を合わせて行うことで、筋肉の柔軟性を取り戻します。頑固な症例には鍼治療も行っているので患者様にとっての「マッチ・ザ・ベスト」を探して根気よく続けることで肩凝りは治ります。
肩こりには、なぜこの治療法が良いのか?
食生活の変化に合わせる
日本人は一般的に諸外国に比べ運動量が少ないと言われています。それは日本に古来からある日本食のおかげです。日本食は動物性蛋白や脂肪の摂取量が欧米食に比べると断然少なく、食物繊維の摂取量が多いので、運動をしなくても健康を維持することが容易に行えてきました。なので日本人には運動するという「習慣」が身についていないというか、必要がなかったのです。その弊害の代表例がこの肩凝りです。
肩こりには、なぜこの治療法が良いのか?
食生活の変化に合わせる
日本人は一般的に諸外国に比べ運動量が少ないと言われています。それは日本に古来からある日本食のおかげです。日本食は動物性蛋白や脂肪の摂取量が欧米食に比べると断然少なく、食物繊維の摂取量が多いので、運動をしなくても健康を維持することが容易に行えてきました。なので日本人には運動するという「習慣」が身についていないというか、必要がなかったのです。その弊害の代表例がこの肩凝りです。
万全のアフターケア
なのでまずは皆さん運動を始めましょう。スポーツができれば最もよいのですが、習慣として身についていないことを継続することはなかなか難しいことです。まずは、当院でもご指導させていただいている肩凝り体操を柔整マッサージや鍼治療と合わせて行ってみましょう。体の左右差(右肩が上がっているなど)、前後差(猫背など)のある方は姿勢矯正も有効です。運動は皆さんにしていただくしか方法はありませんので、私たちはより運動しやすくするための関節可動域の改善や、姿勢の改善を行わせていただきます。
肩こりの治療の流れ
-
- 温熱療法、柔整マッサージで硬くなった筋肉をほぐします。
-
- 柔整マッサージでは届かない深部にある筋肉に硬さが残る場合はストレッチ、鍼治療を行います。
-
- 上半身に左右差、前後差が見られる場合は矯正治療を行いバランスを整えます。
-
- 自宅や職場で簡単にできる肩凝り体操をご指導いたします。
- 症状の変化(筋肉の硬さや姿勢)が見られるまではコンスタントに治療を続けます。
肩こりの治療間隔
最初は少なくとも週3回以上
多くの患者様は施術後に「楽になった」と喜ばれますが、再び筋肉が硬くなり苦しくなるまで次の治療をせず我慢してしまいます。「元に戻った」と来院され治療を受けられるのですが、これでは前回の治療のやり直しをしたに過ぎません。同じところを行ったり来たりで「治らない」といって治療をやめてしまう方がほとんどです。肩の筋肉の頭を支えるという仕事に休みがない以上疲れが出ないということはあり得ません。今までの貯金も多くあるわけですから、最初は少なくとも週3回以上は行うことが理想です。
-
肩こり関連でよくある質問と回答
-
Q. 肩こりの原因ってなんなんですか?
A. 肩こりの原因はいくつかあります。そのいくつかの原因をお伝えします。
まずは姿勢不良(骨格のズレ)になります。姿勢不良が続くとなぜ肩こりになるかと言うと、筋肉は骨についてるので骨格がズレてしまうとその方向に筋肉が引き伸ばされたり、縮まったりしてしまいそこで血行不良になり筋肉を硬くしてしまいます。その結果不純物が筋肉に溜まり硬くしてしまう事で肩こりにつながる傾向があります。また筋肉量の低下も関係しております。筋肉が減る事で骨格を支えることができなくなり少ない筋肉で支えようとするので筋肉が常に使われて休まる事ができずに硬くなってしまい血行不良になり筋肉を硬くしてまう事があります。この2つが主な原因になるので土台の治療や筋トレなどを併用して筋肉をつける事で肩こりというのがなくなってきます。 -
Q. 肩こりに当てはまる症状はどんなものがありますか?
A. 肩こりは姿勢不良や筋力低下などによって引き起こされ、それにより、以下のような複数の症状が現れます。心当たりがある際は、継続的な治療が必要とともに、かかりつけの接骨院・整骨院に掛かることをお勧めいたします。
・頭痛
・めまい
・倦怠感
・吐き気
・目の疲れ
・腕の痺れ
・手の痺れ
・集中力の低下
特に、日常生活の中で潜んでいるケースが多く、放置してしまうと症状改善が困難になってしまうものや、より深刻な症状へと発展してしまう可能性があります。肩こりだから慢性的で仕方ないなどと軽視しないように気をつけましょう。 -
Q. 自宅や職場など自分でもできる肩こりの予防法はなにかありますか
A. 肩こりの予防で簡単にできるものとして、肩や首・肩甲骨をホッカイロ等で温めたり手を肩に当てたまま肘で大きく円を描くようにゆっくりと肩甲骨のストレッチをする方法がオススメです。特に肩甲骨をよく動かすようにすると血液の流れがよくなり、筋肉が硬くなるのを防ぎ、結果的に肩こりを予防するのに役立ちます。また手を組んで腕をあげ、背伸びをするだけでもオススメです。会議の場などであまり大きな動作が難しいようなときには、トイレ休憩や一服するときに数回やるだけでも効果があります。ストレッチをしてあまり効果が感じられない・または痛みを伴う場合は筋肉が硬くなりすぎていて効果がでにくかったり、単なる肩こりではない場合があります。そのようなときには、接骨院へ行き診てもらうようにしましょう。
-