手足のしびれ
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皆様は、手足のしびれなどを感じた事はありますか?
長時間座っているときにシビレがでる
デスクワークの方に多く見られたりします。正座の状態が長く続くとでることもあります。
手を上げた状態が続くシビレがでる
パソコン作業など方より少し高い位置での作業ででる事がある
身体を急に動かした時にでる
同じ場所に負担がかかり続けることで筋緊張が強くなりでる
感覚が鈍くなる
膜があるような感覚がある -
手足のしびれにおける当院の考え
様々の原因がありますが
しびれは直接、神経が圧迫される「神経性」と、血管が圧迫されて神経への血流が悪くなる「血管性」の場合の2つがあります。
「神経性」の場合はその名の通り、神経のどこかに異常があり、これがしびれの症状を引き起こすということになります。例えば神経性のしびれは、椎間板ヘルニアなどが原因で起こります。「血管性」のしびれの場合は、血管の障害により血流が悪くなった結果、症状が出てきます。血管が圧迫されて、神経への血流が悪くなると痛みやしびれが起きるのです。
糖尿病性神経障害によるしびれなどもあり、末梢神経が侵されていくこともあります。
普段の日常生活から身体に負担がかかり神経や血管などに負荷がかかり症状がでます。 -
手足のしびれを放っておくとどうなるのか
日常生活で様々な支障が出てくると思います。
痺れは体で起こる最終警告だと思った方がよいです。そのまま放置しておくとずっとその感覚が残り続けてしまうことやしびれている範囲がどんどん広くなっていき四肢や上半身、下半身など広くなっていく可能性があります。
初期であればあるほど簡単に症状が取れることが多いです。
痺れが起きている場所によっては命にかかわる場合がございますので、早めの治療機関への受信をお勧めします。痺れと痛みが両方ある場合は放置しておいてよくなる確率は低いです。皆様のこれからの人生支障が出ている身体とでていない身体どちらの方がいいですか?
今ならまだ間に合うかもしれません。
これを読んだ方はぜひ近いうちに治療機関への受診を行ってください。 -
手足のしびれの軽減方法
まずは筋緊張などをとるための治療や運動、ストレッチ、お風呂など身体を温めることが大事です。筋緊張強い場合血流がわるくなります。
朝昼夜など簡単なストレッチを行い普段動かさない場所の筋肉を動かすことも大事です。
普段から身体を動かしていない方は踏み台昇降などもおススメではあります。
身体を温めるためにシャワーではなくお風呂に15分以上入るか入浴剤などを使用して深部まで温めるとよい場合もあります。
何が原因で起きているかで対処の方法は変わってきますので、専門家の意見をまずは聞くことと検査を行うことが大切です。
普段の生活の中か長年の身体にかけてきた負担が原因で起きていることは、自分では対処できない事が多い為、相談しましょう -
お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは?
原因が何であるかによって変わってきますが、
骨盤矯正を行うことで左右の筋肉の緊張や負荷を減らし背骨からくる症状をとる。
猫背改善、首から肩回りの筋肉の緊張を緩める、
肩甲骨はがし背中周りの筋肉の緊張を緩める
頭蓋骨矯正:首回り方くる症状を改善することが出来る
筋膜ストレッチ:腰から足にかけてのストレッチを行う
鍼治療:ピンポイントで硬結している所にアプローチを行う
マッサージ:全体的な筋肉の緊張を取ることが出来る
電気治療:深部までの筋肉の機械的に動かすことでポンプ作用を促したり中枢に直接アプローチを行うことが出来る。
様々の治療のアプローチがあります。どの治療が皆様の身体に合うかを問診して検査を行いお勧めいたします。 -
軽減するために必要な施術頻度は?
まずは治療後の身体の状態によって変わってきますが、
まずは週に2~3回をお勧めします。一度の治療では身体の状態は1日で戻ってしまうため、完全に戻りきる前に何度も治療していくことが大事になってきます。